新型コロナ( COVID-19) :ちょっと違うんじゃないの?安倍のデタラメ学校閉鎖と「おんぶにだっこ・責任放棄」の地方行政

JUGEMテーマ:哲学とか思想とか愚痴とか。
<< 29日に前日の首相安倍の学校休校要請と、29日のそれに関する記者会見をうけて、脱・反原発団体などへ投稿したメールを修正・加筆したものです。 >>
いきなりですが、まず、言いたい。
これは、人の命にかかわる一大災害なのだ!
今日現在(2020年2月29日)、中国では2835人、日本でも11人が亡くなっており、増え続けいる!
それも、中国当局の初動処置・体制や安倍政権の腐りきったゴマカシ、隠蔽、財政出動のネグレクトなどなど、人災的要素の極めて強い大災害なのだ!
感染症の災害は、地震や台風、豪雨などとはちょっと違うが、感染爆発がおこれば、武漢の例をあげるまでもなく、学校は完全閉鎖となる、ならざるを得ない、それも極めて長期に多くの犠牲を出しながら。それを未然防止するためにも、今、休校は必要なのだ。できる限り、子供達、子供達の家族を守るためにも、あまりにも遅い処置であっても、「いきなり」ではない。

 

/// 以下2月28日の安倍の休校要請をうけての記述(この後に29日の記者会見をうけての記述が続く)
/// 「財政出動」という言葉が、この場合適切かどうかよくわかないけど、いいたいことは通じると思う。
あまりにも遅いとはいえ、政府は、ようやく公立校の休校要請を行った。
株価の下落に怯えて、なんの準備も前触れもなく、命を守るなんて思想のかけらもない「要請」である。
もっと早い時期に行えば、かなり余裕をもった、もっと小規模な規制で済んだはずであるのは、指摘するまでもないだろう。
経済性やオリンピック開催のための見かけ上の危機矮小化のためにグズグズし、そのために株価暴落にいたり、慌てふためいて、さらに経済に負担をかける処置をとる。
命や人権を毛ほども気にかけてはいない経済優先とはいえ、あまりにも、愚かしい処置。
それも、口先だけ、必要な財政出動や、医療機関への支援策などは、ケチりにケチって、タイミングよく審議していた新年度予算でもゼロ円。
ただただ自己保身でうろたえ、どこまでも泥沼。
感染拡大を阻止するため同時に行うべき、交通抑制や企業活動の休業の処置は、休校内容に比べればおざなりなものだ。
しかし、驚くべきことに、(マスコミによればだが)この処置にたいして地方の首長が、「いきなりは暴挙」だとか「責任は、あくまでも政府がとれよ」とかいった不平をたらたら述べている。
確かに、安倍のやり方は、口では「政府が責任をとる」といっているが、「休校を要請」する以外何もせず、明らかに責任放棄とごまかしのための処置であり、怒りをもって糾弾するべきものだ。
しかし、「いきなり」ってなんなんだ。(企業体力が、ありあまっているからとは言え)大企業が在宅や時差出勤などを自主的に始めており、力のない事業所も相違工夫で防護策を始めている。医療や介護の現場は、必死で健康・命を守る活動に取り組んでいる。現実、人が亡くなりつつあり、感染防止のために移動や集会の自主規制などの声が、ありとあらゆるところから上がっているにも関わらず、なんの準備も心構えもしていなかったのか?
さらに、ブーブーいっている首長たちと重なるのかどうか判らないが、「交通規制や学校閉鎖をするにしても、『政府が言わねば』とてもできない」といったあまりにも情けない、地方自治の精神のカケラさえない精神で、つまり「政府におんぶにだっこして」と泣き言をいっていたにも関わらず、いざとなったら、「いきなりは勘弁」と文句をいう、ただの駄々っ子ではないか。
事実、(感染者爆発が起こり始め、恐怖にかられて遅まきながらとはいえ)北海道などでは、政府など待たずに自主規制を始めている。
安倍の腰の抜けた「要請」を受けたものとは言え、独自の相違工夫で「休校」に取り組み始めた自治体も多い。政府の動きを待ちつつ、独自に考え準備していたところも多かろう。
(「要請」とは戒厳令をしくわけではない。本来、戒厳令とは真逆の人権をかかげた「公共の福祉」にもとづく規制要請だが、それを支える法的・財政的処置をネグレクトしたという意味だし、だから安倍らも「要請」という言葉を使っている。まだ社会崩壊していないことは、あまりにも明白だ。むろん、安倍らはこんな危機をつかって緊急事態条項などのキャンペーンに使うつもりではある)
さらに情けないのは、野党や地方自治体首長たちは、安倍の「2日から春休みまでの要請」を、その言葉どおりに解釈し(愚かな安倍でさえ、「それぞれの事情に応じて柔軟に」といっている)、「急にはできない」のだの「暴挙」だのという。「地方自治制・自主性」のない情けない不平。裏返せば、とにかく、「自分に責任はないからね。」と安倍と責任のなすりないを行っているにすぎない。言うまでもなく、政府が動くまで、やるべきことを、やってこなかった考えさえしなったことのゴマカシでもある。子供達に恥ずかしい。
こういった処置は、当然だが、全国規模で一斉に行わなければならないが、ブルジョア民主主義に照らしてさえ「あくまでも指針」だろう。なにも「なにがなんでも全国一斉2日から」行う必要はないし、「春休みまでかどうか」も、地域や自治体の状況・事情を勘案しながら、やればいい。誰も経験していない事態だ。慎重に試行錯誤しながらやればいいし、それしかない。
安倍の言葉どおりに解釈して「できない」というのは、この程度の柔軟性をもった処置さえ「できない」=無能と自己暴露しているようなものである。
さらに、安倍の休校要請程度のことを「できない」などと泣き言を言う前に、「政府は口先だけ」というなら、「政府がやるべきことを、もっとやれ」と言うべきだろう。
休校するなら、そのための財政処置。むろん、保護者などの負担を考え、保護者が会社を休むために生ずる給与や会社業績への財政出動や要請等も一緒でなければならない。
(休校や学校閉鎖の処置は、当然、保護者も休ませ、社会全体で交通抑制や人の接触を減らすためでもある(文末補足2参照)。放置すれば、命とりともなりかねない経済が最優先の企業は、言わなくとも金が資金があまりいらない行動なら直ぐにでもやるだろう。少なくとも政府や官僚よりは、遥かに柔軟に。ま、給与保障なんてことになったら、出し渋るだろう。)
今、「真っ先に政府が責任をもってやるべきこと」というなら、恐らく、「検査体制の確立」だ。膨大な検査を適時行い、感染を詳細に把握する。
安倍政府は、なぜか、これだけは、やらない。いつまでたっても「準備中」。(文末の補足1参照)
株価暴落の現在でさえやらないが、明らかに、飛躍的に検査可能なPCR検査だけでも、膨大な感染拡大の現実を今より遥かに高い精度で把握できる。
なにより感染者を早くみつけて重症化を防ぎ命を救うことでもあるし、感染防止策をよりピンポイントで進め、効率を飛躍的にあげる。結果、感染拡大処置を容易にし、その規模を抑えることもできる。
「休校処置は、言われなくとも自分達でとやるから、財政出動や検査規模拡大体制をとれ。責任をとるというなら、速やかにやれ」と断固たる抗議をすべきだろうに、ただただ不平をいうのが、マスコミで騒ぎ立てる地方行政の首長どもである。
さらに、付け加えたい。昨晩のニュース番組で、野党議員が出て、上記の首長の不平に同意するような発言をしている。「休校処置のリスクのほうが、感染拡大のリスクよりも大きい」といったことを言う。このリスク比較で二者択一論にしてしまう愚かな論理で、地方自治体の保守派首長にすりよるような態度、いつものことながらとはいえ、この非常時にもかと、ただただ驚く。「だから、選挙なんか行きたくなくなるんだよな、議会制民主主義は、うんざりする」としか、いいようがない。
最後に言いたい。
危機対応では、自助共助公助が連携してあたらねば、効果はでない。
だから、腐敗し、自らの危機さえ見えず、自分の首を絞め続ける愚かな安倍政権には、「やるべきことをやれ、やらなきゃ、亡くなった方の命にかけて、ただじゃおかない。」と突き上げるべきだ。
しかし、社会の底辺で生きる自分達は、「公助」等は、かけらも期待できないのも事実だ。期待などしてたら命とりになる。
自らの身は自ら守るしかない。現実は、自助と、自分達の仲間の共助ぐらいしかない。
こういうとき、大事なのは、相違工夫である。
そして、最悪、自分や家族など大事な人が感染したとき、最後は、体力、免疫力だということ。
それに備えて、できる限り健康で元気な生活を、今から準備しなければと思うのだ。
(むろん、そのためにも、医療崩壊はなにがなんでも食い止めねばならない)
子供達にも、この「遊びたくともダメが多そうだけど、でも降ってわいたお休み」を、正しく恐れながら、子供達なりの相違工夫で、楽しく過ごしてもらいたい。
右往左往する大人どもの愚かさも学びながら・・・
<<< 補足1 >>>
恐らく、「感染者やこの危機の支援者への検査を、恐らく直ぐに全数できるだろう」ということ。
自分自身は、医療業界の事情など知らなかったので、コロナ危機の最初(今月初めまでぐらい)は、「あまり検査できないのは、新型の検査というのは、よほど、難しいのかな」と思っていた。しかし、現在、自分などでも、「まず、PCR検査は、技術的にはかなり簡単な検査であり、検査体制も民間検査機関をいれれば、相当数あり余裕もある。次に、すでに、世界各国でより簡易の検査キットや検査方法が開発・実用を始めている」ということを知っている。
さらに、野党は2月初旬から追及しているが、「保険適用ができるようにすれば、PCR検査は、通常のインフルエンザ並みに手軽に民間に依頼でき、今の数倍、たぶん一桁上がった件数が実施できる」ことも知っている。
<<< 補足2 >>>
「『子供達が休校で保護者が休むのも当然』というが、工場など休んだり、出勤をずらしたりできない職種もある。医療や交通危難などが、かえって停滞したり機能停止になる。」という疑問について。
むろん、そうだが、何べんも書くが、命の危険が迫った災害なのだ。災害時、数か月、交通機関や医療機関が機能不全になる可能性もあるし、それを可能な限りおさえるのが休校処置である。そもそも、そのための「危機対応の体制が、できてない」現状の言い訳なのだが、今の社会体制で、完璧な危機管理は難しいだろう。
が、例えば、遠方のおじいちゃん、おばあちゃんがしばらく、同居するとか、会社を休んだり、在宅勤務できる人が、数名単位で、こどもたちの世話をするとかできるのではないか?報道では、小学校低学年の子供達は、授業はしないけど学校を解放して面倒をみる、といった工夫もされているようだ。子育ての経験がない自分でさえ、緊急時の方策はいくらでも思いつく。地域や家族で知恵を絞れば、子育て経験のない自分などより、よほどいいアイデアがたくさん出てくるだろう。大
災害でなくとも豪雪や台風、洪水の多い地方では、地域孤立で学校休校や閉鎖の経験もある地域も多かろう。
場合によっては、子供たちだけ休ませて休暇と休暇保障を認めない会社には、(法的根拠はないけど)命を守る順法闘争として、組織的にサボタージュしたり、ストライキしたりもあっていいと思う。
☆☆ 十分ではなかろうが、庶民感覚の相違工夫で、この危機を乗り越えようではないですか ☆☆
/// 2月28日の安倍の休校要請をうけての記述 終わり ///
/// 以下この後に29日の記者会見をうけての記述 ///
既に、ご存知の方も多いと思いますが、安倍は、本日の新型コロナに関する記者会見で、自分が先の投稿で抜けていると指摘した財政出動、法的整備、PCR検査の保険適用などをやりますと発表しました。(保険適用は来週から)
      >>> [3月4日補足]  4日時点で、医師の判断で検査が可能となり、保険適用ができ、
      >>> 一部民間検査が可能になったとははいえ、「帰国者・接触者外来」を通しての検査となり、
  >>> 可能検査数はあまり増えていない。
       >>> つまり、  「帰国者・接触者外来」の医師の判断で、検査数を抑えるような形をとるつもりのようだ。
       >>> 検査数を飛躍的に増やさず、隠れ感染者、患者や、社会全般の実態を把握しようとしないということだ。
読売:首相「政府の力だけでこの戦いに勝利を収めることはできない」…新たな緊急対応策策定へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200229-OYT1T50205/
株価暴落をうけて、「ただ休校だけを要請した」のは昨日。恐らく、湧き上がる休校処置への不平不満、抗議などをうけて、あらかじめ用意した奥の手を使ったのかなと思う。昨年度予算の予備費2700億をあてるという、余った経費をとってつけ、いつものことだが、いままでの無策(というより、なぜか検査をサボって、感染拡大に手をそえた)を帳消しにしようという魂胆が透けてみえるもの。
自分ごときでも、新型コロナの危機管理で、大規模な規制(というより自粛要請)や財政出動、法的整備、検査体制の充実などが必要だと考えるようになってから、一か月近くたつ。国会などでも、野党により追及されつづけてきた。情報豊富な政権中枢なら、こんなことは、コロナ発生時(1月ぐらい)からわかっていたはず。「なぜ、これまでやらなかったのか?そのせいで、死亡する人が出て、重症化した人々が苦しみ続け、隔離や自宅待機などの人も被害をうけ、経済は混乱し、さらに、これからも、学校閉鎖や感染で、多くの人が苦しむことになった」ということは、忘れない。対策が有効か監視し、さらなる要求をつきつけていこう。命のために。
尚、2700億円という財政出動について、コメントしておきたいことがある。
この金額が十分かどうはともかく(国によっては既に兆円レベルの財政出動をきめている国もある)、助成金とか、企業支援の緊急対策費とかいうものが、大抵は、為政者や権力者に都合のいいところにしか回らないとか、本当は、ただの貸付金で、苦しい時にそんな支援を受けたがために、重い借金を背負い、累々たる企業の破綻という企業死を重ねることもある。むろん、それにともなって、累々たる労働者や零細事業者の解雇や社会的死、さらに、正真正銘の死につながることもあると、明記しておこう。助成金なしでは成り立たない農業者も、同じような憂き目にあっており、この手の発表にぬか喜びするものはいないだろう。
事実、上記の読売の記事にある中小企業支援という第1弾の153億円については、発表があった時点ですでに、「コロナ騒ぎや消費不況などで業績が苦しいが、借りれば、苦しい状況で借金を背負い込むだけとなり、ありがたいかどうか不明」といった報道が多数ある。戦後も苦しみつづけてきた中小事業者、日本型雇用など無縁の経済二重構造の下の階層の労働者は、こんな支援の裏表も、流した血肉の分だけ知り尽くしている。
これもいうまでもないが、そもそも、コロナだけでなく、消費増税、さらには消費増税だけでは説明のつかないぐらい消費が落ち込み、GDPはマイナスになっている。
コロナ騒ぎに乗じて、支援とかの美名で、落ち込んだ経済対策を、安倍に起因する責任(感染拡大、消費増税による消費の落ち込み、アベノミクスの破綻)をごまかすための口実に使おうとしているのは、明らかであろう。オリンピックでごまかす予定だったのが、ほぼオリンピックが中止にならざるをえない状況だ。(仮に日本が奇跡的に終息宣言を出せても、世界中が終息しなければ、オリンピックなどできる訳がない。)
それも、安倍自身が「なにがなんでもオリンピックを」と、コロナ感染を過小評価し、矮小化し、己の無策と自己保身から、いつもどおりにゴマカシ、隠蔽し、強引に消し去ろうとした結果、当たり前だが、そのオリンピックの開催中止に追い込まれそうになっているという、笑い話にしてもしょうもない話。
ここで、コロナ危機管理をやる自分を英雄的に持ち上げ、さらには、「政府だけでは勝利できない」と、うまく国民を巻き込もうなどという、あまりにも露骨な魂胆で、ごまかそうとする。ごまかせる訳がない。バカすぎて言葉が見つからない。怒りだけが倍加する。
むろん、日本中、そんな子供だましの(いや、子供の皆さんに失礼だ。こんな手に騙される子供なんかいないだろう)手で、さらなる感染拡大のごまかし、経済破綻を見過ごすわけもない。
しつこいけど、繰り返そう。どんなにごまかそうとしても、「安倍自身が意図的にゴマカシ、矮小化し、感染拡大させた新型コロナで人が亡くなった」という事実の前では、ごまかせない。とくに、ダイヤモンドプリンセスでは、海外メディアに言わせれば「まるでウィルス培養シャーレに入れられた」ような状況に強制的に閉じ込められ、検査もおざなりにされ、陽性でないと治療も放置されたあげく、人が死亡している。ついに、外国人まで亡くなった。殺人だろう。絶対に忘れないということを明記しておこう。
※ アベノミクスの破綻について
経済にうとい自分の「アベノミクス観」で恐縮ですが、アベノミクスとは初国内経済を見捨て海外に活路を見出す(海外依存度を大幅に高める)ものだと思っています。
トランプさえ指摘する円安誘導、TPPやFTA、原発輸出などでの経済のグローバル化で「儲ける」ために、農林水産業や中小零細業、さらには、国内産業を見捨てるというもの。その内容のないアベノミクス(アホノミクス)は、幸運にも、当初はアメリカ、中国、EUなどの国際景気に助けられ、円安、株価上昇(むろん、その間も庶民は実質賃金の下落の中で苦悶しつづけたのだけど)、雇用の拡大(少子高齢化、正社員の非正規とか準社員への没落、死ぬまで働かされる年金抑制と定年延長など増えた高齢者雇用)、富裕層の減税と消費増税などでの国家収入の増大、格差増大によるなどによる超富裕層の出現などなど、一見すると成果があった(グロテスクな成果だけど)。
しかし、昨年あたりから、米中摩擦、EU経済の落ち込みなど国際経済の停滞の煽りをうけ、海外依存度をたかめるという本来の空虚の為に露骨に数字にあらわれてきていると思う。
そんな中での、オリンピックの中止の危機。安倍は生きた心地がしないだろう。で、コロナ危機管理で一発逆転というわけだろうけど、あまりにも露骨で愚かとしかいいようがない。
安倍がどうなろうが知ったことではないが、コロナ感染をくい止め犠牲者をださなないために、自分達は、コロナと戦い、安倍と戦い続けるしかないと思うだ。
/// 以下この後に29日の記者会見をうけての記述 ///